鎌田講師鎌田東二(かまた とうじ)
京都大学こころの未来研究センター教授
(略歴):昭和26年徳島県生まれ、昭和60年 國學院大學大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学ののち、錦城高校専任講師(国語)、國學院大學非常勤講師(倫理学・日本倫理思想史)、國學院大學幼児教育専門学校専任教員(倫理学・神道)、早稲田大学法学部・政治経済学部・人間科学部非常勤講師(宗教と社会・日本の宗教と社会・比較宗教学・宗教学)、武蔵丘短期大学健康生活科助教授(哲学・文化人類学・道徳教育の研究など)、京都造形芸術大学芸術学部教授(宗教と社会・国際社会論・哲学・民俗学・地域文化演習など担当)・同大学比較藝術学研究センター研究員を経て平成20年より京都大学こころの未来研究センター教授
NPO法人東京自由大学理事長、猿田彦大神フォーラム世話人代表、財団法人・天河文化財団評議員。1998年12月12日より、「神道ソングライター」を名乗り、10年で200曲を作詞作曲。各地でライブ活動を展開。
(所属学会):神道宗教学会理事 日本宗教学会理事 人体科学会理事 比較文明学会幹事 近代産業アート再生学会理事 イワクラ学会理事 日本トランスパーソナル学会顧問
(著書):『宗教と霊性』(角川選書) 『聖なる場所の記憶』(講談社学術文庫)
『神道用語の基礎知識』(角川選書) 『神界のフィールドワーク』(ちくま学芸文庫)『神と仏の精神史――神神習合論序説』(春秋社)『神道とは何か――自然の霊性を感じて生きる』(PHP新書)『神様たちと暮らす本』(PHP研究所)『すぐわかる日本の神々』(東京美術)『聖地感覚』(角川学芸出版)『神楽感覚』(細野晴臣との共著・作品社)『神様に出会える聖地めぐりガイド』(朝日新聞出版)『神と仏の出逢う国』(角川選書)『超訳 古事記』(ミシマ社) 鎌田東二・一条真也『満月交感~ムーンサルトレター』(水曜社)など多数

原田講師原田憲一(はらだ けんいち)
京都造形芸術大学芸術教養教育センター教授
(略歴):昭和21年生まれ。昭和45年京都大学理学部地質学鉱物学教室卒業、昭和52年同大学院博士課程修了(理学博士)。昭和53年独アレキサンダー・フォン・フンボルト財団奨学研究員(キール大学)、昭和54年米ワシントン州立大学地質学教室客員講師、昭和60年山形大学理学部地球科学科助教授、平成7年同地球環境学科教授を経て、平成14年から現職。
比較文明学会副会長、ピンホール写真芸術学会編集委員長、山陰海岸ジオパーク構想推進協議会専門委員など
(専門):地質学、地球環境学、資源人類学、比較文明論
(著書):『地球について』(国際書院)、『地学に何ができるか』(共著、愛智出版)、『地球時代の文明学』(共著、京都通信社)、『平安京のコスモロジー』(共著、創元社)、『芸術環境を育てるために』(共著、角川学芸出版)、『地球環境と公共性(公共哲学9)』(共著、東京大学出版会)など

湯本講師湯本貴和(ゆもと たかかず)
総合地球環境学研究所・教授・多様性領域プログラム主幹
(略歴):昭和34年徳島県生まれ。京都大学理学研究科(植物学専攻)博士課程後期で屋久島に2年半滞在し、樹木の花粉媒介や種子散布をする昆虫・鳥・哺乳類の研究をおこなう。昭和62年9月 京都大学大学院理学研究科博士課程後期植物学専攻修了(理学博士)
そのあと、平成元年より神戸大学教養部助手を経て平成4年より同大学理学部講師、平成6年より京都大学生態学研究センターに勤務し、中央アフリカのザイール共和国(現コンゴ民主共和国)でゴリラやゾウによる種子散布の研究、コロンビアでサルや鳥による種子散布の研究、マレーシアで熱帯雨林の一斉開花と花粉媒介動物の研究、タイで哺乳類や鳥による種子散布の研究に従事する。平成15年に総合地球環境学研究所に移籍し、「日本列島における人間—自然相互関係の歴史的・文化的検討」で130名あまりの共同研究者とともに日本の自然が人間活動によってどのような変化を遂げてきたかを研究している。
(所属学会):日本生態学会(常任委員)、日本植物学会、日本熱帯生態学会(評議委員)、種生物学会、日本植生史学会、野生生物保護学会(理事)
(専門):植物生態学,熱帯生態学
(著書):「屋久島」(講談社 ブルーバックス)、「熱帯雨林」(岩波新書)、「世界遺産をシカが喰う」(共編、文一総合出版)、「食卓から地球環境がみえる」(編著、昭和堂)、シリーズ「日本列島の三万五千年:人と自然の環境史(全6巻)」(編著、文一総合出版)など。
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