カシュウハチマンジンジャ 神社コード
賀集八幡神社 6329100/本務
所在地 656-0511
南あわじ市賀集八幡734
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電話番号 0799-53-1625(賀集八幡神社)
HP
通称名 八幡の八幡さん
例祭日 4月第2日曜日
例祭の
通称
交通公共 淡路交通「御陵前バス停」下車 西へ1000m
交通・車 神戸淡路鳴門自動車道「西淡三原IC」下車、直ぐの信号を左折し南下、直進し三つ目の信号を通過し、川沿いの橋の二つ目の橋を渡り参道を直進しする。
駐車場 あり(100台)
主祭神 応神天皇  オウジンテンノウ
配祀神 天照大神 仁徳天皇                    
【アマテラスオオカミ ニントクテンノウ                    】
祭記事
◆春祭り
 4月の第2日曜日に執り行われ、12台の壇尻が壇尻唄の奉納のために、満開の桜並木を通って宮入。
 その勇壮な姿を一目見ようと毎年この日には大勢の参拝者で賑わう。

◆夏祭 7月30日
 午後7時より神事に続き、湯立神事が行われる神職が熱湯を笹で浴び氏子繁栄を祈り、福笹は厄除で参拝者に渡し半年間の無事を祈る。
由 緒
 貞観2年(860)、御神託を受け奈良大安寺の僧行教が石清水八幡宮の御分霊を奉じて淡路に来島、建立した。石清水八幡宮の社殿を模し、壮麗輪奐の美を整えた。往昔隆盛を極める。(伽藍古図は護国寺にて保存)

 室町時代暦応3年(1340)、阿讃の領主細川刑部大輔頼春の弟細川師氏、兵を率いて来た足り淡路国主宇原兵衛永真の軍と戦い田中川の合戦で大勝。その際、当八幡宮を祈願所として社殿を造営。以来神馬、太刀のほか神宝奉納が続けられた。

 寛永8年(1631)、阿波藩主蜂須賀忠英は当宮を崇め奉り、伽藍を改造。本殿、拝殿、摂末社に至るまで悉く再建。現在の諸建物はこの時代のもの。

 昭和12年(1937)、県社に昇格し、古来皇室の崇敬厚く、昭和54年(1979)浩宮徳仁親王殿下の御参拝を賜った。

 本殿三間社流造。寛永8年(1631)の棟札あり。

 拝殿寄棟造。寛永8年(1631)の棟札あり。

 兵庫県指定重要文化財。共に昭和49年(1974)指定。
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