キヌマキジンジャ 神社コード
絹巻神社 6322080/本務
所在地 669-6124
豊岡市気比字絹巻2585-1
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電話番号 0796-28-2468(絹巻神社)
HP
通称名
例祭日 4月28日
例祭の
通称
交通公共
交通・車
駐車場
主祭神 天火明命  アマノホアカリミコト
配祀神 海部直命 天衣織女命                    
【アマノアタエノミコト アマノエオリメノミコト                    】
祭記事
由 緒
 應神天皇3年4月、大山守命が山海の政を執られた時、大山守命は多遅麻黄沼前県主武身主命の子海部直命に多遅麻の海政を執らし、その姓を海部直と称することを許した。その時、海部直命は、自分の始祖天火明命を黄沼前県に祀り清明宮と称した。

 仁徳天皇10年8月、海部直命は城崎郡司を兼ねる事となり、黄沼県を海部村(小島)に置き、多遅麻の海人を領し、清明宮を海部村に属する絹巻山に移し絹巻神社と称した。履中天皇の御代、海部直部の子西刀宿禰が城崎郡司となり、宿禰に命じ瀬戸の水門の浚渫を行った。爾来、円山川沿岸は洪水禍をまぬがれたと伝えられている。

 仁明天皇仁和元年(885)神階従五位下を賜り、文化11年現在の本殿を再建した。

 絹巻山は天然記念物の指定をうけ「ひめはるぜみ」の生息地として奈良の春日山と共に知られている。
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