シキナミジンジャ 神社コード
重浪神社 6322078/兼務
所在地 669-6127
豊岡市畑上843
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電話番号 0796-28-2468(絹巻神社)
HP
通称名 上津神社
例祭日 10月10日以降の最初の土曜日
例祭の
通称
交通公共 JR山陰本線「城崎温泉駅」より北へ約4km
交通・車 播但有料・近舞自動車道「和田山IC」下る
城崎温泉を目指し北上約60分
駐車場 あり(台)
主祭神 物部韓国連神津主命  モノオベカラクニムラジカミツヌシノミコト
配祀神                      
【                     】
祭記事
由 緒
 社伝によると推古天皇25年(617)12月、物部韓国連神津主命が城崎郡司となり、その父・物部韓国連墾磨命を墾谷丘の物部の宮に祀った。
 天武天皇白鳳3年(675)6月久久比命が城崎郡司となり、その父・楮主(かみつ)命を敷浪の丘に葬り祠を建てて祀ったとき、共に祭祀を受け、重浪神社と称したという。

 よって重浪は、敷浪(しきなみ)の転訛ということになる。

 一説には、往古は湖水滔々として、社近くまで水に浸り、浪が寄せていた場所と云われ、境内に御船岩のある由縁とも。

 この御船岩は磐境であり祭神が天降りましし時、ここに船を繋いだという。
 よって、この磐を天磐船と考え、但馬国造の祖である饒速日命を祭神とする説もある。
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