イワジンジャ 神社コード
伊和神社 6320080/本務
所在地 671-4133
宍粟市一宮町須行名407
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電話番号 0790-72-0075(伊和神社)
HP
通称名 (播磨)一宮
例祭日 10月15・16日
例祭の
通称
交通公共 JR山陽本線「姫路駅」北口の神姫バスにて林田又は四辻経由にて「山崎バス停」へ(所要約60分) 「山崎バス停」より横山・皆木方面行に乗り換え「一宮伊和神社バス停」下車(所要約30分)
交通・車 中国自動車道「山崎IC」から国道29号を北へ15km(国道沿い)
駐車場 あり(180台)
主祭神 大己貴神  オオナムチノカミ
配祀神 少彦名神 下照姫神                    
【スクナヒコナノカミ シタテルヒメノカミ                    】
祭記事
◆例祭 10月15日(本殿祭)・16日(渡御祭)
 大神様のご加護に感謝すると共に、豊かで平和な世を祈ります。氏子4地区の屋台の宮入や七社神社氏子屋台1台との奉納錬り合わせがあります(10/16)

◆風鎮祭(油万灯) 8月26日
 境内に設けた台に献灯し、豊年満作・壤災招福を祈ります。一般の方もロウソクを持参いただければ献灯できます。

この他、絵灯籠を奉納し天下泰平・無病息災を祈る夏祭(7/15)・宵宮(7/14)。灯籠の絵は、一般崇敬者からも受け付けています。季節や年により色々な祭典があります。
由 緒
 大己貴神は国土を開発し、産業を勧めて生活の道を開き、あるいは医薬の法を定めて、治病の術を教えるなどして、専ら人々の幸福と世界平和を図り給う神であります。

 大神は播磨国に特別の御恩恵を垂れ給い、播磨国内各地を御巡歴になって国造りの事業をされ、最後に伊和里(現在当神社のある地方)に至りまして、我が事業は終わった「おわ」と仰せられてお鎮まりになりました。ここに於いて、人々がその御神徳を慕い、社殿を営んで奉斎したのが当神社の創祀であります。

 その御神徳により、古来、農業・工業・商業等産業の神、縁結び、福の神、厄除・壤災の神、病気平癒の神、往来安全(交通安全)の神として崇敬されております。

 一説に、伊和の恒郷に「我を祀れ」とご神託があり、一夜のうちに草木生い茂り、空に多くの鶴が舞い、石上に大きな鶴が二羽眠っておりました。そこに社殿を造営したのが、成務天皇甲申歳2月11日丁卯(144)、或いは、欽明天皇25年甲申歳(564)と伝えております。

 御社格は延喜の制では明神大社に列し、播磨国の一の宮で、明治の制では国幣中社でありました。また、御神階は正一位であります。
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