カミノモトジンジャ 神社コード
神元神社 6316298/兼務
所在地 671-2106
姫路市夢前町莇野1747-1
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電話番号 079-338-0003(賀野神社)
HP
通称名
例祭日 10月体育の日頃
例祭の
通称
交通公共 姫路駅より神姫バス四辻・山崎線「四辻バス停」下車県道を北へ2.5km、徒歩25分
交通・車 姫路市「青山夢前橋西詰信号」を北へ県道411号線を約17km北進、県道三木山崎線信号を直進約2km先右手山裾に神社あり。
駐車場 あり(10台)
主祭神 国常立尊  クニノトコタチノミコト
配祀神 伊邪那岐命 伊弉那美命                    
【イザナギノミコト イザナミノミコト                    】
祭記事
 宵宮本宮両日、子供会の神輿が地区内を巡行、練り歩く。
 本宮当日は校区四自治会子供会の神輿が午後1時宮入りする。
 その後小学校による奉納相撲があり、祭りを盛り上げる。
由 緒
 当社は莇野四ヶ部落の氏神で、野畑の若一神社を摂社とし、これを「口の宮」、本社を「奥の宮」と称し、祭事は午前中に若一神社で、午後は神元神社で行う慣例となっている。

 雄略天皇の御代に建立、遠く飛鳥の昔に建てられた非常に歴史ある社である。文明4年(1492)の冬、社頭火災により宝器や旧記等が焼亡、さらに寛政3年(1791)祝融に罹り社宝石文書等も伝わらず、その後文化元年(1804)には現在の規模の建物が建てられた。莇野区長備文書に「方今境内の建物等は文化元甲子年氏子中より造立なりぬ」とあり、その当時の建物(拝殿と舞台)は昭和27年(1952)に改築しているが、神門は安政2年(1855)、その他の建物は文化元年(1804)再築のものである。

 「神元大明神」の扁額は長さ1m幅45cmのケヤキ材で、一品尊真親王の御染筆にかかるものである。寛政11年(1977)10月、大谷法印の手を経て青蓮院宮より当社へ御寄付されたと『飾磨郡誌』に記されている。当社に伝わる鉄眼版大般若経六百巻と、観賞写経二百巻は現在円明寺に保存されている。
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