シラギジンジャ |
神社コード |
新羅神社 |
6316179/兼務 |
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所在地 |
671-0245
姫路市四郷町明田706 |
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電話番号 |
079-245-2536(麻生八幡社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
10月上旬の日曜日 |
例祭の
通称 |
秋祭 |
交通公共 |
山陽電鉄「八家駅」より北へ徒歩20分 |
交通・車 |
神社境内下に2、3台無断駐車が出来るだけ |
駐車場 |
なし |
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主祭神 |
帯仲津彦命 タラシナカツヒコノミコト |
配祀神 |
品陀別命 息長足姫命
【ホンダワケノミコト オキナガタラシヒメノミコト 】 |
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祭記事 |
例祭は10月上旬の日曜日に行われ、屋台、御子舞で賑わう。他に、6月下旬の日曜を選んで湯立神事が行われている。 |
由 緒 |
当社の鎮座地は明田集落中に位置する。創建時期は不詳であるが、古くから新羅大明神とも呼ばれ、近郷に知られた古社である。明治7年(1874)2月に村社に列せられた。
当社の由緒については、この近辺の多くの神社同様、神功皇后関係の伝説が語られており、これが地名由来や社名由来に結び付いている。皇后が朝鮮出兵の際、戦勝祈願のため福泊から上陸して麻生山への登臨をめざして、この地まで来た時に天明に及んだので、この地を暁田(あけだ)(後に明田)と称したという。また、皇后帰国の途次、当地に預け置かれた新羅の皇子を祀ったので新羅神社と称したという類のものである。その他異伝もあるが、もともと当地はかなり古くから開けていた土地で、中世には「緋田荘(あけだのしょう)」として知られた摂関家領の荘園であった。その後、江戸期には御着組に属したが、当社が明田の氏宮になったのはこの頃からではないかと言われている。
祭神はいわゆる八幡三神になっているので八幡神社の性格を持っている。境内神社も多く、地域の信仰を集めている社である。 |
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