ハバンジンジャ |
神社コード |
破磐神社 |
6316178/本務 |
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所在地 |
671-2234
姫路市西脇1598 |
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電話番号 |
079-269-0572(破磐神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
10月18日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
◆JR姫新線「太市駅」より北へ徒歩約5分
◆JR姫路駅より神姫バス「石倉バス停」下車、南へ徒歩10分 |
交通・車 |
◆山陽自動車道「姫路西IC」から国道29号を西へ、「石倉交差点」より南へ約700m
◆姫路バイパス、太子竜野バイパス、「太子上太田IC」からJR太市駅方面(北)へ約1.5km |
駐車場 |
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主祭神 |
息長帯日売命 オキナガタラシヒメノミコト |
配祀神 |
帯中日子命 品陀和気命 須佐之男命
【タラシナカツヒコノミコト ホンダワケノミコト スサノオノミコト 】 |
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祭記事 |
◆特殊神事「火祭り」奉点燈祭 8月15日
この火祭りは、豊臣秀吉の中国征伐の際、意に従わなかった峯相山鶏足寺が焼き討ちに遭い、この焼き討ち事件で焼死した僧や氏子の供養を8月15日に行ったのが起源とされております。
氏子の奉仕者が麦わらで造った松明に御神火を移し、この松明を持って舞殿に参入、音頭を歌いながら練り、「エント! エント!」の掛け声と共に、この火のついた松明で誰彼の容赦なく叩き合い火の粉を浴びる全国でも類いを見ない火祭りです。 |
由 緒 |
創建は約1800年前と伝えられる。
神功皇后が三韓より凱旋の時、忍熊主の難があったため、御船を妻鹿の湊に寄せられ、三野の荘、麻生山で朝敵退治を天神地神に祈られた。その折、皇后は天に向かって三本の矢を放たれる。第一の矢、第二の矢は共にあだ矢となつて落ちてしまったが、第三の矢は、太市郷西脇山中の大磐石を貰ぬいて三つに破った。皇后は、これは吉兆であると大層お喜びになられ、この地に矢の根を祀られ、後に仲哀天皇、応神天皇の御二柱を合せ祀り、破磐三神として崇め奉るようになった。この破れた大磐石は、当社より西南約1.7kmキロ離れた山中に現存し、この地は今も宮が谷と呼ばれている。この地は非常に狭隘で祭事に煩いがあるというところから、中世現在地に遷座される。
神仏混淆の時代には、三尊の弥陀を前に安置して三所大権現と称されていたが、明治戌辰の神仏分離令の布告によって仏体は西の御堂に還され、神功皇后・仲哀天皇・応神天皇・矢の根をお祀り申し上げ旧号破磐神社に復した。明治7年郷社に列し、明治40年(1965)無格社(兵庫県神社誌)建速神社を合祀し現在に至る。 |
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