タカオカジンジャ 神社コード
高岳神社 6316006/兼務
所在地 670-0061
姫路市西今宿8-5-8
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電話番号 079-239-6921(英賀神社)
HP
通称名
例祭日 10月10日
例祭の
通称
交通公共 JR姫新線「播磨高岡駅」下車北へ1km徒歩10分
交通・車
駐車場
主祭神 仲哀天皇  チュウアイテンノウ
配祀神 応神天皇 崇導天皇 事代主命 猿田彦神 住吉大神 伊豫親王 光明皇后 宇賀魂命 市杵島姫命 水分神            
【オウジンテンノウ スダウチノテンノウ コトシロヌシノミコト サルタヒコノカミ スミヨシノオオカミ イヨシンノウ コウミョウコウゴウ ウカノミタマノミコト イチキシマヒメノミコト ミクマリノカミ            】
祭記事
由 緒
 当神社は延喜式内社で、古来播磨国「五の宮」として崇められ、皇室を始め国司領主武将の尊信極めて厚く、その由緒の古く正しいことにおいては国内屈指の古社である。延暦元年(782)に征夷大将軍坂上田村麻呂は幣帛を奉って武運を祈り、寛元年中には鎌倉幕府執権北条経時が、家人の佐賀十郎を遣わし、銀貨一包・太刀一口を献じて祈雨祭を行った。また播磨国守護赤松氏を始め、姫路城主松平候、酒井候は何れも神田を供し、走馬を献じ、社殿を造修し、神供料を献納するなど、敬神以て民生の安定、郷土の進展を図っており、地方の衆庶も深く尊信の至誠を致した。このように由緒尊い神社であることから、明治45年(1970)に兵庫県より神饌幣帛料供進社に指定され、さらに昭和7年(1932)には県社に昇格した。

 この聖域の中心である巨大な霊岩は世に蛤岩を称せられている。ある時、土地の人がこの岩上で蛤を拾い、福徳長寿の幸を得たので、このように名付けられたそうである。この巨岩の頂上には一つのくぼみがあって、四季を通じ常に霊水をたたえ、しかもこの水が干満と共に満ち引きする、という神秘が伝えられている。
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