ニシタニハチマングウ 神社コード
西谷八幡宮 6314060/兼務
所在地 675-0102
加古川市平岡町西谷129
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電話番号 079-422-4352(野口神社)
HP
通称名
例祭日 10月15日
例祭の
通称
交通公共 JR山陽本線「東加古川駅」より東南東へ900m
交通・車 JR山陽本線「東加古川駅」より国道2号線を東進。途中、JA加古川南平岡支所を過ぎて、平岡小学校手前を戻るように左折(あさの動物病院)してすぐ右手
駐車場 あり(10台)
主祭神 品陀別命  ホンダワケノミコト
配祀神                      
【                     】
祭記事
【西谷厄除大祭】
 毎年2月18日、19日
 厄除け、家内安全、病気平癒、入試合格、商売繁昌、無病息災を祈願して近隣の町内は勿論、稲美、播磨町を含め遠方からの多数の参拝者が訪れられ、お一人、お一人お祓いし、長寿、万福を祈り、お札をお渡ししています。
由 緒
 西谷新村(現在の平岡町西谷)は延宝7年(1679)に高畑村の庄屋の彦左衛門が開発をしてきた村とされており「西谷」という地名については「加古郡誌」にこんな話が紹介されています。

 (この地を高畑村と新在家村が争ったとき加古新村の沢才兵衛という長老が「西谷」というからには、高畑の土地に相違ない、新在家なら「東谷」と称したであろうと裁決した)と

 西谷八幡宮はその才兵衛が自らの村から勧請(かんじょう)した宮とされています。宮の東側の溝が高畑との村界で、昔はその一部に小さな祠(ほこら)があり石神らしきものが祀られていましたが後年、厳島神社が祀られ八幡宮と共に地元の方に崇められています。

 特に西谷の八幡宮は厄除けの神様として名高く毎年2月18、19日の厄除け大祭は多くの参拝者で賑わっています。西谷新村は、明治22年、西谷新村を含む九つの村からなる「平岡村」誕生を経て昭和25年市制施行による加古川市との合併に伴って名称を「加古川市平岡町西谷」と改め現在に至っています。        


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