イナリジンジャ 神社コード
稲荷神社 6312052/本務
所在地 679-1133
多可郡多可町中区糀屋434-2
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電話番号 0795-32-0515(稲荷神社)
HP
通称名
例祭日 10月体育の日の前日
例祭の
通称
交通公共 JR加古川線「西脇市駅」より神姫バス「鳥羽上」「山寄る上」「鍛治屋」行き約31分、「糀屋バス停」より西へ徒歩5分
交通・車 国道427号「糀屋交差点」より西へ100m
駐車場
主祭神 稲蒼魂命  ウカノミタマノミコト
配祀神 若宇賀売命 保食神                    
【ワカウカノメノミコト ウケモチノカミ                    】
祭記事
由 緒
 人皇33代推古天皇の創立。

 天平時代、称徳天皇の崇敬厚く、慶雲3年(706)、社殿の建立となり、勅使を使わせられた。

 天福2年(1234)代官中原氏より、また康永6年足利将軍より、灯油田の寄進あり。

 慶長5年(1600)、姫路城主池田輝政公より田畑、境内山林を寄進。

 寛永11年(1634)、姫路城主本多忠刻公のもとに嫁した千姫は、社堂建立し、安産を祈願するため詣で、督姫を出産。その姫は、備前国岡山城主池田光政公に嫁ぎ、懐胎するや再び当社に祈願し、出生されたのが、岡山城主池田綱政公である。

 寛永14年(1637)社領寄進の神社としての折紙を賜わる。

 千姫は、御神徳に感謝し、寛永20年(1643)、徳川将軍、池田備前守等一門の武運長久・延命・国家泰平と隆昌の祈願として、薩摩杉一式による護麻堂を奉納し、翌21年(1644)には社殿建立。

 慶安2年(1649)、徳川将軍家光公を始め、歴代将軍より御朱印書が寄せられていたが、明治維新によりて上知となり、明治4年(1871)村社、明治30年(1897)県社となる。
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