スサノオジンジャ |
神社コード |
向井素盞鳴神社 |
6301287/兼務 |
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所在地 |
651-2253
神戸市西区平野町向井字辻ノ口166-1 |
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電話番号 |
078-961-4778(平野八幡神社) |
HP |
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通称名 |
ぎおんさん |
例祭日 |
7月7日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
JR「明石駅」より神姫バス三木行、「向井バス停」下車東北東へ徒歩7分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
素盞鳴尊 スサノオノミコト |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
祭礼には氏子戸主全員が参列し、祈祷の後、直会をする。昔の直会は、酢ダコ・酢ベラ(魚)・剣先スルメ・握り飯の精進料理であったが、最近は仕出し弁当となった。しかし、お供えした小餅(含かしわ餅)・剣先スルメ・昆布・果物(桃やバナナ等)は小分けして、各戸主がおさがりとして持ち帰る習慣は、今も残っている。
昔、境内周りに桜の木がたくさんあったので、満開の4月8日頃、花祭と称し、桜の下で会食をした。この時の料理である関東煮と握り飯も、コウヤドが準備した。 |
由 緒 |
昔、当地に疫病が流行し、民心恐慌となり、それを鎮撫するため、寛永2年(1625)9月18日に、素盞嗚尊を勧請奉斎したところ、忽ちに疫病が治ったという。これが当社の創始であると伝えられている。
昭和57年に新築した、木造瓦葺入口アルミサッシ戸の拝殿兼用の覆屋の中に、古い流造りの本殿がある。境内には、文化12年(1815)の石灯籠と、明治12年(1879)建立の石鳥居があり、末社として、天満社が1社鎮座している。
神社の維持管理は、氏子13戸が行なっているが、旧来の氏子(農家六戸)1戸と新規転入氏子1戸が「コウヤド」となり、年4回の祭りすべての世話をする。正月飾りの注連縄は、農家のコウヤドが自前で作っている。コウヤドは、七月の祭りが終わって交代する。
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