シゲタオオトシジンジャ |
神社コード |
繁田大年神社 |
6301279/兼務 |
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所在地 |
651-2262
神戸市西区平野町繁田45 |
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電話番号 |
078-991-1034(諏訪神社) |
HP |
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通称名 |
繁田のおおとっさん |
例祭日 |
9月14日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
◆市営地下鉄「西神中央駅」又はJR「明石駅」より35系統か48系統の市バス又は神姫バス乗車「繁田バス停」北西へ下車徒歩3分
◆西神中央駅から200系統市バス「繁田バス停」下車徒歩3分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
大年神 オオトシノカミ |
配祀神 |
倉稲魂命
【ウカノミタマノミコト 】 |
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祭記事 |
旧の1月4日に、盛大な「お当」と祭典が行なわれていた。この「お当」は、新宅をした者が、当屋となって「お当」をつとめ、集落全ての家長を招待するもので、この地区では、この「お当」は一生一代の重大な盛事といわれている。
現在は、勤務等の関係から1月の第1日曜日に実施しており、新宅をした者が「当屋」になることには変わりはない。
神前にお供えする鯛は、大きなタライ桶に入れて、雄雌をワラで縛り、みごとなものであり、古くから踏襲している。また、神事の後の直会は、長老による謡曲「高砂」が謡われ、次の「当屋」に、三三九度の盃が交わされ引き継がれる。 |
由 緒 |
鎮座の年代は不明であるが、当繁田地区の氏神である近くの堅田神社の鎮座以前から奉斎されていると伝えられている。氏神である堅田神社は、西区平野町堅田から、正応5年(1292)11月28日に分祀されたものである。
本殿は神明造で、例祭は、10月18日であったのを、明治の末に新暦に改めたといい伝えられている。
明治2年(1869)8月、社殿再建、また、昭和7年(1932)、大洪水のため境内の山腹が崩れ落ち、社殿が傾倒したため再建したという。 |
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