コデライツクシマジンジャ |
神社コード |
小寺厳島神社 |
6301266/兼務 |
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所在地 |
651-2107
神戸市西区伊川谷町小寺478 |
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電話番号 |
078-974-9677(惣社社務所) |
HP |
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通称名 |
小寺の弁天さん |
例祭日 |
5月28日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
◆「明石駅」より北東へ5km。明石名谷線14系統バス「小寺橋バス停」下車東へ徒歩10分
◆市営地下鉄「伊川谷駅」より明石行バス「小寺橋バス停」下車東へ徒歩10分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
市杵島媛尊 イチキシマヒメノミコト |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
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由 緒 |
創立年代は、詳かでないが、宝永6年(1709)に、小寺村庄屋四郎左衛門が上司に報告した文書の中に、辧財天女(境内堅二十間、横十間)」や、「踊堂森」「阿弥陀森」等の存在が報告され、また、社家「安藤丹波守」の名も記載されている。現在、当地区に「たんばはん」と呼ばれている安藤家があり、神主の末裔と伝えられる。
近年、地区土地改良事業と並行して行なわれた歴史調査の際、弁天宮棟板の表面に「奉遷宮所天社国家安泰五穀成就」と記され、両横に「三賓荒神」「稲荷大明神」 の文字が見られ、裏面には「享保七寅年11月26日」、さらに両横に「願主 村中」「神主 安藤周防守藤原包童」の文字が発見された。この周防守は丹波守の官位が変わったのではないかと思われる。これらの事柄から、弁天宮は、享保7年(1722) に村人の総意をもって建て替えられたことがわかる。
現在の神殿は、大正9年(1920)に村民一同の寄付により新築されたものである。
小寺の由来は、天正年中、小寺官兵衛殿の領地であった為と伝う。 |
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