オッコウジンジャ |
神社コード |
雄岡神社 |
6301226/兼務 |
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所在地 |
651-2311
神戸市西区神出町東1189 |
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電話番号 |
078-965-2266(神出神社) |
HP |
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通称名 |
雄岡山 |
例祭日 |
9月10日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
◆神戸電鉄三木、粟生行にて「緑が丘駅」下車徒歩20分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
木花佐久屋比売命 コノハナサクヤヒメノミコト |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
早魃の年に、溜池が干あがって、水稲をはじめ農作物が枯死するようになると、百姓たちは神社に集まり、雨乞祈願の祭りを行ない、恐る恐る御祭神にクロベ(麦の黒稲)を塗り真黒にする。ご祭神が綺麗な女神であるため、早く墨を落とすために雨を降らすという素朴な信仰による。 |
由 緒 |
神出町の東端に、約1kmの距離をおいて東西に並び、周囲から秀いでて一際人目にふれやすい、つまり里近い平野に接して各所から望み見ることができ、神出富士・明石富士とも呼ばれる2つの山がある。東が雄岡山(241m)、西が雌岡山(249m)である。
雄岡・雌岡の両山は、古代から神の降臨鎮座した山、神々の誕生した土地として、両山を雄子尾・雌子尾という字をあてたり、ただ単に神出山と親しみを持って呼ぶように、多くの人々から敬まわれ、信仰の対象となっている。頂上からの眺望は美しく、西の雌岡と共にハイキングコースとなっている。
当社の神は、山を守り、山を司る神であるが、また農業守護の神でもある。神出地区の農業は、多くの溜池の水によってまかなわれている。
また、印度の神で生産のため雨を降らす神だという帝釈天が、石造りの祠に雄岡神社と共に祀られている。 |
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