テンイチジンジャ 神社コード
天一神社 6301207/兼務
所在地 651-2212
神戸市西区押部谷町押部496
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電話番号 078-994-4406(住吉神社)
HP
通称名 押部の天一さん
例祭日 12月13日
例祭の
通称
交通公共 神戸電鉄「栄駅」より西へ1200m徒歩20分
交通・車
駐車場
主祭神 事八十神  コトヤソガミ
配祀神 国常立命 須勢利姫命 倉稲魂命 五十猛命 天神 孤津姫命 市杵島姫命 大屋津姫命              
【クニノトコタチノミコト スセリビメノミコト ウカノミタマノミコト イソタケルノカミ アマツカミ ツマツヒメノミコト イチキシマヒメノミコト オホヤツヒメノミコト              】
祭記事
 12月13日の例祭には、子供達の奉納神相撲が境内で行なわれている。

 以前行なわれていた1月15日の「お頭ハナフリ」は、大歳神社の祭礼であって、氏子戸主は葉のついた榊3本を一束にまとめ、稲わらで飾りをつけた「榊のハナ」を持って参集する。当番の祝詞奏上のあと、各自声を掛け合いながらハナを振る。終わってハナを持ち帰り、苗代に立てて苗の育成と豊作を祈る予祝行事であったが、数年前から跡絶え、現在はお札を持ち帰り、各自で祀っている。9月14日のお頭は参拝のみである。

 7月20日前後に、地域の夏祭り行事『押部さわやか祭り』があり、そのなかの盆おどりを境内で行なっている。
由 緒
 当社は、当時の地域支配者であった忍海部氏一族が、宝徳元年(1449)11月13日に創建したと伝えられている。

 境内には、大正4年(1915)11月に押部字上の境内にあった大歳神社と、何時祀られたのか判明しない天満神社、更に稲荷神社の三社が祀られており、「天明6年」(1786)・「寛政7年(1795)・「寛政11年(1799)」と刻まれた石灯籠が建っている。

 氏子約50戸が、5人ずつの当番制(お頭)で、年間の神事(2月の稲荷神社の初午祭から1月のオトウまで)すべての世話をしている。
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