タモンロクジンジャ 神社コード
多聞六神社 6301200/兼務
所在地 655-0007
神戸市垂水区多聞台2-17-5
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電話番号 078-923-5328(わたなべ)
HP
通称名 多聞のお宮さん
例祭日 10月9日
例祭の
通称
交通公共 ◆JR「舞子駅」より市バス「本多聞2丁目バス停」下車、西へ徒歩5分
◆多聞寺の東北、徒歩3分
交通・車
駐車場
主祭神 伊弉諾尊  イザナギノミコト
配祀神 伊弉冊尊 大日●貴尊(●は靈の巫→女) 月讀尊 素盞嗚尊 蛭子尊                 
【イザナミノミコト オオヒルメムチノミコト ツキヨミノミコト スサノオノミコト ヒルコノミコト                 】
祭記事
由 緒
 『兵庫県神社誌』によれば、「貞観5年(863)の創建にして、明治7年(1874)2月村社に列し、同23年(1890)7月に社殿焼失するも直ちに再建す。同37年(1904)7月多聞鎮座の
 無格社(兵庫県神社誌)・日吉神社を合祀せり」とあるが、多聞寺の記録では、「多聞六神社を貞観5年の創建とするのは誤りで、同年に創建されたのは、多聞寺(貞観3年、慈覚大師によめ建立)の鎮守神である大山咋神を祀る『日吉神社』と称するお社である」、さらに、「近世に入り氏神観念が大きく変化し、多聞寺の鎮守神と多聞村の氏神とを混同したものと思われる」と記されている。

 しかしながら、当社の祭神は西舞子1丁目に鎮座する六神社と全く同じであるがため、江戸時代に明石の岩屋神社よりご分霊を勧請し、それぞれの地に奉祀したものであろう。

 多聞六神社は安永6年(1777)、西舞子の六神社は元禄2年(1689)と伝えられている。

 当社には、もと、12柱の祭神を祀っていたが、西舞子の神社へ六神を分けたので、両社とも六神社という名称になったとするいい伝えは、全く根拠のないものである。
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