キタムキハチマンジンジャ |
神社コード |
北向八幡神社 |
6301183/兼務 |
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所在地 |
654-0121
神戸市須磨区妙法寺字宮ノ下54-1 |
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電話番号 |
078-741-7270(さじ) |
HP |
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通称名 |
北向八幡宮 |
例祭日 |
10月第2日曜日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
JR新長田「山陽板宿駅」、市営地下鉄「板宿駅」または「妙法寺駅」より市バス5系統「那須神社前バス停」北へ徒歩1分 |
交通・車 |
駐車の場所はありません。公共交通機関をご利用下さい。 |
駐車場 |
なし |
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主祭神 |
応神天皇 オウジンテンノウ |
配祀神 |
大神宮(天照大御神) 春日宮(春日大明神)
【アマテラスオオミカミ カスガダイミョウジン 】 |
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祭記事 |
当神社の例大祭は、10月第2日曜日に斎行される。当初は、氏子30名ばかりで村祭形式であったが、市街化開発により、氏子区域も広くなり、地域の住民のご協力で祭典を行っている。子供相撲、福引き、餅つき大会、ビンゴケーム等が催され、子供達には楽しい祭礼日となっている。
他に、毎年1月7日に新年祭、1月18・19日厄除祭、8月1日豊作祈願祭を斎行している。
厄除祭では本殿の祭典に引き続き、地域の人の祈願木を、お火焚き神事で、地域の役廻りの人が燃えさかる火の中に読み上げて投げ入れ、神職の大祓詞を奉唱厄除け神事を終える。 |
由 緒 |
当八幡神社の御本殿は、北向きに建立されており、通称「北向きさん」と呼ばれている。御祭神は応神天皇といわれているが、平成15年(2003)の大改修時に土に埋まっていた江戸時代中期、享保6年(1721)銘記の三本立て型幣帛からはじめて明らかになった御祭神が春日大明神、天照大御神、応神天皇の三柱と再確認出来ました。
又、一ノ谷の合戦の時、源義経は村人から、御神威が高く、飛ぶ鳥でさえ社殿の上空を飛べない社があると聞き、那須与一に武運長久の代参を命じた。与一は当社に参じ、主君義経の武運長久を祈念すると共に、己の守護神としても崇め、戦乱の後、与一はお礼参りに当社を訪れたが、中風の為に当地で亡くなった。
与一の命日である毎月7日には、守護神である当神社と墓所に多数の善男善女のお参りがある。
境内には神戸市指定文化財「笠塔婆(かさとうば)」があります。 |
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