イバハチマンジンジャ |
神社コード |
射場八幡神社 |
6301164/兼務 |
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所在地 |
653-0022
神戸市長田区東尻池町1-14-4 |
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電話番号 |
078-691-0333(長田神社) |
HP |
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通称名 |
いばさん |
例祭日 |
1月18日 |
例祭の
通称 |
厄神祭 |
交通公共 |
◆国道2号線、東尻池町3丁目交差点より山側北西約1km、神戸市立長田中学校浜側
◆市バス「東尻池町2丁目バス停」下車北西へ徒歩3分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
誉田別命 ホンダワケノミコト |
配祀神 |
素戔鳴尊
【スサノオノミコト 】 |
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祭記事 |
境内には八幡神社の他に天照皇大神社、愛宕神社、春日神社、八坂神社の四社がある。これらの神社は昭和26年(1951)の都市計画等の際、寛文元年(1661)以前と推定される旧東尻池村の各地に祀られていたものを御動座して現在に至る。
八幡神社他の四社の例祭は、六月中旬に斎行。 |
由 緒 |
当社は、通称射場八幡神社と称せられ、大同2年(807)に宇佐八幡宮を勧請し鎮座した。射場とは、神功皇后が朝鮮半島に出征の時、弓始めの式をした処に由来している。
社殿は嘉永3年(1850)に建立され、明治40年(1907)6月には社殿、社務所、練塀、鳥居等石造物を末正家発起人となり、近隣崇敬者等で改築・建立された。大東亜戦争の戦災には免れたが、平成7年(1995)の阪神淡路大震災には多大な被害を被むる等、これまでにも幾度となく改修された。
崇敬者は約120戸、東尻池村の旧家を始めとする住民である。戦時中には、崇敬者の疎開や罹災者も多く、人々が減少したが、復興とともに復帰し、八幡神社を中心とする各社の各地区の方々の参拝がある。戦前の夏祭には屋台を組み、にわか等が地元の人々によって催されていたという。
境内地は旧来、未正家の所有地であったが、明治35年(1960)11月に国有地に編入、昭和28年(1953)7月に宗教法人として設立。厄除、家内安全等の崇敬篤く、東尻池地区では最大の社殿を有する神社である。 |
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