ロクジョウハチマングウ 神社コード
六條八幡宮 6301101/兼務
所在地 651-1253
神戸市北区山田町中宮ノ片57
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電話番号 078-581-2187(六條八幡宮)
HP
通称名 八幡さん
例祭日 10月第2日曜日
例祭の
通称
交通公共 神戸電鉄「箕谷駅」から市バス衝原行「山田小学校前バス停」下車北西へ徒歩10分
交通・車
駐車場
主祭神 八幡大神  ハチマンオオカミ
配祀神                      
【                     】
祭記事
 流鏑馬神事(市登録無形文化財・平9)

 瀕為義時代の古式に則り、行列を進め式典に参列後、小刀祢は鳥居横の的持ちが捧げた的に、馬上から矢を放ち本殿に向かって馬を駆けさせる。馬を替えて右の所作をくり返し、合計四本の矢を射る。地元では「ウマカケ」と呼ばれている。

【写真は三重塔】
由 緒
 摂津丹生山田六條八幡宮の縁起によれば、古くは若宮八幡宮と称せられ、昔、神功皇后紀伊の水門より難波の浦(大阪湾)務古の水門に御船を留め給いし時、この山田の地にしばらく行宮を営み給うところなり、と伝えられている。

 後、人皇60代一條院の御代に周防国大嶋郡の基燈法師がこの地に来て、長徳元年(995)5月、黒木の寳殿一宇を建立し、八幡三所の神霊を勧請した。更に人皇74代鳥羽院の御代保安4年4月、六條判官源為義が、この山田庄の領主であった時、夢想の霊感によって六條左女牛の八幡大神を京より勧請合祀し、いにしえよりの八幡宮を再造した。

 これよりふたたび、神徳あらわれて多くの人が崇敬し、為義の称号をとって六條八幡宮と申し奉るようになった。尚、室町期の神佛混淆の名残りで、今も境内に三重塔がある。
・三重塔(国指定重要文化財・大3(1914))
・大銀杏(市指定「市民の木」昭49(1974))
・本殿(市指定有形文化財・平9(1997))
・舞台(     〃     )
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