ヒガシシモオオトシジンジャ 神社コード
東下大歳神社 6301088/兼務
所在地 651-1262
神戸市北区山田町東下東所27
  docomoはこちら。 auはこちら
電話番号 078-581-2187(六條八幡宮)
HP
通称名
例祭日 10月第2日曜日
例祭の
通称
交通公共 神戸電鉄「箕谷駅」から市バス衝原行「七社前バス停」下車東へ徒歩5分
交通・車
駐車場
主祭神 大年御祖神  オホトシミオヤノカミ
配祀神                      
【                     】
祭記事
 古くは、正月祭に、山田の各地や山田川の下流、三木方面からも参拝者があった。

 当時、人々は40センチ位の細い木の先を割って、そこに小さなワラ人形をはさみ参拝し、境内の地面につき立て、祭典が終われば、持参した棒と人形を家に持ち帰るのである。

 家に帰ると、それを床の間にまつり、春を待つ。

 苗代を作るころに稲を守ってもらうため、苗代田の水の入り口に、それをつき立てた。

 この風習は明治30年代までつづいていたという。
由 緒
 創立年月日不詳。『摂津誌』に、境内に天満宮があってその棟札に貞永元年(1232)4月に京都より遷座したとある。但し、天満宮は廃社となり現存しない。

 現在の社殿は昭和51年(1976)に新築されたもので、銅板葺流造りである。

 本殿後ろの欅の大木は、樹齢数百年で、御神木として崇められている。
Copyright (C) 2008 兵庫県神社庁 All Right Reserved, 記事・写真の無断転載を禁じます。