ヤサカジンジャ |
神社コード |
八坂神社 |
6301020/兼務 |
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所在地 |
658-0027
神戸市東灘区青木5-117-3 |
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電話番号 |
078-431-5969(稲荷神社) |
HP |
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通称名 |
青木の八坂さん |
例祭日 |
5月4日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
◆阪神電鉄「青木駅」より南東へ300m徒歩5分
◆JR「摂津本山駅」・阪急電鉄神戸線「岡本駅」より南下約1400m徒歩25分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
素盞嗚命 スサノオノミコト |
配祀神 |
豊受姫命 大山咋命
【トヨウケヒメノミコト オオヤマクイノミコト 】 |
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祭記事 |
松尾大明神は、酒造業の神様であるため、例年仕込みに入る3月3日に灘五郷の青木の多くの酒造家が集まって祭典を行っていたが、水質を始め酒造家の減少等の諸事情により、明治中頃に廃絶した。しかし、それらに係わった材木業・建設業・鉄鋼業・商業等は、今日に残り青木地区の産業を支えている。 |
由 緒 |
阪神電鉄北側の北青木地域より弥生時代の北青木遺跡も発見され、古くから集落があったことが証された。
青木の地名由来は、保久良神社の祭神が青亀に乗って漂着した所に社殿を造ったが、アウギが訛って青木になったという。
天保年間、この地は青木村米屋利兵衛の所有地であったが、村中で買収し方一間春日造りの社殿を建て、天保11年(1840)正月13日神祇管領卜部良長より神明宮・素盞嗚命・松尾大明神を勧請したと伝う。
大正2年(1913)10月11日、八坂講を組織し神明造りの社殿や社務所を造営し、末社として天満天神・大物主命を祀った。
奈良時代に荘園制度ができ、青木は本荘庄に属し近隣の村々と合せ本荘九ケ村と江戸末期まで呼ばれた。その中で最大の村が青木で農・漁・商工業も盛んで、更に酒の灘五郷の東郷(後に魚崎郷)と呼ばれ、酒・酢・焼酎の生産業者、また22軒の素麺製造業者もあったという。
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