ショウジハチマングウジンジャ |
神社コード |
小路八幡宮神社 |
6301013/兼務 |
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所在地 |
658-0003
神戸市東灘区本山北町5-2-10 |
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電話番号 |
078-411-5135(保久良神社) |
HP |
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通称名 |
小路の八幡さん |
例祭日 |
9月15日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
阪急電鉄神戸線「岡本駅」より東へ歩き踏切を経て2つめを右(東)へ歩き、突き当りを北すぐ東へ歩き、曲らず歩いて、駐車場の所を右へ歩くとひとりでに森へでる。約400m |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
八幡大神 ハチマンオオカミ |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
オトー(御祷講)神事では、文政10年(1827)尼崎藩松平侯拝領の九曜星、桜木の紋所の入った三ッ重の木盃で神酒を戴き、当屋交替の儀式がある。
オトー(御祷講)神事は1月15日(現在は2月11日)に斎行される。
「トーヤ」が古式通りに調理された古神饌を会館(現在)、以前は「トーヤ」の家である。
キヨーの御膳-白米1升を炊き、それを水に晒し、更に炊きあげた白米(キヨツネ)を円錐状に盛り、四方に勝栗、ゴマメ、なますを置き、鯛2尾抱き合わせ神酒、餅等
「トーヤ」の金弊を先頭に神饌を捧げ神社へ詣り祈願した。 |
由 緒 |
創立年月不祥なれども、中古、源満仲(頼光)の四天王の1人である臼井貞光が後年この小路に永住し、源氏の守護神たる八幡大神の信仰に習って、当地に祭祀したと伝う。旧字地名には「小路臼井内」とあり、境外末社が臼井家屋敷内にあった事などから社地とは隣接していたものと推察せられ、その末裔が御祷講員に名を列ねている。
昭和の初めの社殿改築の際、本殿下より刀剣鎗先を多数発掘せしも、神威を惶れてそのまま埋蔵されている。また、当社地全部が、東南に面した瓢形の古墳とも思われ、社殿は往古より後円上に建てられている。
『尼領神社書上帳』、元禄5年(1692)の『寺社吟味帳』には、社名、建物、敷地を記載し、「元禄16年(1703)1月奉納」の石燈籠の銘文には、「本庄庄、庄司村中」とあって所在地である小路は、庄司と書かれていたこともあるらしい。
静かな森で参り、瓢型の古墳らしいたたずまい、臼井貞光屋敷跡をしのぶのも一興である。 |
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