山神社｜兵庫県神社庁　神社検索

サンジンジャ	神社コード
山神社	6325004/兼務

所在地	679-3301 朝来市生野町口銀谷字698
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電話番号	079-679-3191(姫宮神社)
HP
通称名
例祭日	4月10日～20日の日曜日
例祭の通称	山神祭
交通公共	JR播但線「生野駅」より北東へ1400m
交通・車	国道312号線「生野交差点」より北東へ約1400m 　　(朝来市生野支所庁舎より東へ約300m)
駐車場	なし

主祭神	金山彦命　　カナヤマヒコノミコト
配祀神	【　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　】

祭記事

　鉱山稼働時は国鉄播但線に臨時列車が出る程賑わったが、昭和48年に閉山後は祭典のみ(閉山後の安全祈願)

由　緒

　大永元年(1521)の創立と伝え生野代官所設置と共に鉱業者の採掘せる鉱石の50分の1を徴して経費に充て之を山神鍵(クサリ)という。

　天正4年(1576)別当寺龍藏院神宮寺實相房を建立す。同13年(1585)代官伊藤石見守賽ノ木に社殿を移転新築し、同15年(1587)愛宕山の麓に御旅所を設けて神幸式を初む。

　慶長12年(1607)銀山奉行間宮直元供米20俵を献じ、明暦4年(1658)代官中野弘吉白鷺の掛軸を奉納す。

　元禄9年(1696)奉行秋山七郎左衛門社殿を口銀谷字猪野々の地に新築遷座せり。

　明治6年(1873)10月村社に列し、同年口銀谷字1丁目元県内の地に移転せり。同21年(1888)郷社姫宮神社へ合祀し、同24年(1891)口銀谷字4丁目の元天満神社跡へ社殿を造営独立し奥山神を合祀し、且つ宮内省より特旨を以て金500円を下賜せらる。而して移転後、在来の天満神社を境内神社とせり。