カモジンジャ 神社コード
加茂神社 6320073/兼務
所在地 671-2421
姫路市安富町長野142
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電話番号 0790-66-3180(安志加茂神社)
HP
通称名
例祭日 5月15日
例祭の
通称
葵祭
交通公共 神姫バス「長野バス停」より徒歩3分
交通・車 中国自動車道「山崎IC」より国道29号線を姫路方面へ約15分
駐車場 あり(5台)
主祭神 別雷命  ワケイカヅチノミコト
配祀神                      
【                     】
祭記事
例祭:5月15日 葵祭
   10月26日に近い日曜日 秋祭

末社祭:6月1日農人祭
由 緒

 無格社(兵庫県神社誌)

 創立は年代久遠(くおん)にして今より窺知(きち)すベからずと雖(いえど)も里人が古来よりの社会として、大化元年(645)この国の中国の均田制を習い、公地公民法を取り入れしが、その租庸調に堪え兼ね地域住民話し合いの上、京都北落の加茂大社にこの地を寄進す。 文治2年(286)の頼朝安堵状で明らかな如し。

 当加茂大明神は、林田の祝田社、室津の加茂明神社と倶(とも)に、京加茂大社の播磨荘園として全国八十余ヶ所の神領にそれぞれお祀りし鎮護社の一つとして諸民の奉斎うく。
 
 室明神の縁起を播磨鑑によれば、寛平年間(886)以前とすれば、当神社も其の鎮座創立期は、凡そ一千百年以前と察せられる。

 以来、里人の崇敬最も厚く、神威弥々発揚す。地域安穏、五穀豊穣、子孫繁栄、病魔退散、学業成就の神とし、また安産の神として霊験殊にあらたかなり。

 当社の北面せるは、其の元宮とする室御厨に鎮座せる加茂大明神を当社を通じて遥拝せし故なり。

 尚、当地は文明9年(1477)まで安志の庄として一村なり。

 一願必聴の神  長野加茂大明神
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