ヒヨシジンジャ 神社コード
日吉神社 6317100/本務
所在地 679-3115
神崎郡神河町比延245
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電話番号 0790-34-0266(さいとう)
HP
通称名
例祭日 10月16日
例祭の
通称
交通公共 ◆JR播但線「寺前駅」より南へ1000m
◆JR播但線「新野駅」より北西へ1300m
交通・車 播但自動車道「神崎南IC」下車、寺前方面西へ2km
駐車場 あり(30台)
主祭神 大山咋命  オオヤマクイノミコト
配祀神 大汝命 少彦名命                    
【オオナムチノミコト スクナヒコナノミコト                    】
祭記事
由 緒
 播磨国風土記に見ゆる「ハニ岡伝説」に関係のある神社と伝え早くより大汝命、少彦名命を祀る。

 永享6年(1434)惣庄勧進になる獅子頭下顎の銘に播磨国大河内庄山王宮と記され日吉神社の祭神大山咋神の主神となれるを見るなり。

 文安3年(1446)懸佛背銘の本地佛より類推するに上記三座の神を祭神とせし事を証明する。

 天正年間(1573〜1591)豊臣秀吉長水城を攻めるの際、当社に祈りて米2石5斗を寄進。

 寛永2年(1625)2月拝殿より出火し市場村人家に延焼して、その大半を烏有に帰する。氏子は之に屈せず先づ氏神の再興を計り同年11月再建に着手し、同4年(1627)正月9日上棟並びに正遷座を行う時に姫路城主松平下総守白銀150枚を捧げて之を助け、棟上には又4斗俵10俵を寄進せられた。

 承応年間松平政直粟賀を領して当地の領主となりて以来、累代の領主当社を崇敬せらる。

 明治7年(1874)2月村社に列す。

 同36年(1903)幣殿を新築。

 大正8年(1919)5月郷社に列す。
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