ナギジンジャ |
神社コード |
梛神社 |
6316319/兼務 |
|
|
所在地 |
679-4233
姫路市林田町下伊勢492-1 |
|
docomoはこちら。 auはこちら。 |
電話番号 |
0791-65-1529(みつぼし) |
HP |
|
通称名 |
|
例祭日 |
10月第2日曜日 |
例祭の
通称 |
|
交通公共 |
JR姫路駅またはJR姫新線太市駅より神姫バス「下伊勢バス停」下車徒歩10分 |
交通・車 |
山陽自動車道「姫路西IC」から国道29号を北へ約2km |
駐車場 |
|
|
主祭神 |
天照大神 アマテラスオオミカミ |
配祀神 |
【 】 |
|
祭記事 |
子供神輿巡行 |
由 緒 |
伊勢の里は『播磨国風土記』の伊和大神の話の中で『伊勢野』の名で記され、神子の伊勢都比古、伊勢都比売二柱の神を祭り、おかげで漢人等との紛争も止み、静安を得たとあり、早くから外来文化の摂取も行われた豊かな里である。
その下伊勢の地にあって、当梛神社は創立年代不詳だが古記によると、人皇第11代垂仁天皇26年丁巳10月、伊勢村の西南七五三嶽(しめがたけ)より東北隅、窟山にいたり十二旗が降った時、今の社地に梛の大木が八丁四方(約900平方メートル)繁茂しており、その一旗が此樹の枝にかかり、天照大神が現れになった。このことを時の縣主が天皇に奉聞し、石碑を建立した。18世の後胤、飯粒に至って良田40町を安閑天皇に献じ、勅を奉じ、十二流を讃えて天神七代、地神五代の十二神を奉崇し、梛の大木を切り、その後に天照大神を祀ったとされている古社である。
境内には今も受け継がれた梛の樹が茂っており、拝殿前には珍しい伊部焼の狛犬一対も備わり、御神威あらたかな御社として、広く里人等より崇敬されている。 |
|
Copyright (C) 2008 兵庫県神社庁
All Right Reserved, 記事・写真の無断転載を禁じます。 |
|