タテベジンジャ |
神社コード |
建部神社 |
6316316/兼務 |
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所在地 |
679-4206
姫路市林田町林田24 |
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電話番号 |
079-261-2078(祝田神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
4月第3日曜日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
姫路駅より神姫バス林田経由山崎行き「林田バス停」下車徒歩約6分 |
交通・車 |
公共交通機関(国道29号線)通りの道順 |
駐車場 |
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主祭神 |
建部政長神 タテベマサナガノカミ |
配祀神 |
宇賀魂神
【ウカノミタマノカミ 】 |
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祭記事 |
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由 緒 |
林田中学校の北側、聖岡の東端部に建部政長を建部家中興の租として文化10年(1813)小祠創建。稲荷神社を相殿とし、明治12年(1879)社号、建部神社と改称し社殿再建された。
当地は『播磨国風土記』に塩阜と記載され、今も祝田神社、八幡神社の例祭に潮掻の神事を行う「塩阜神水」が当社東方にある。建部政長は大阪冬・夏の両陣に尼崎城を守り、その戦功により徳川家康が元和元年(1615)摂津国河辺郡で一万石を与えた。2年後の同3年(1617)、林田に移され林田藩を興し、以後林田藩は初代政長から幕末まで十代続いた。政長は、戦国時代に谷沢氏の居城のあった窪山を城地とし、山上の三木家宅や円福寺、聖丸祠を移し、その跡に陣屋を建て聖岡と名を改め聖岡南方に武家屋敷を集中させた。政長の治政としては潅漑用水西池の構築があげられる。
当社の南には敬業館がある。これは七代藩主・政賢が寛政6年(1794)に建てた林田藩枚で玄関には、老中松平定信筆の「敬業館」の額がかかっている。
昭和61年(1986)火災により本殿、中殿、拝殿を全焼し現社殿は平成2年(1990)に再建されたものである。 |
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