ハヤシダハチマンジンジャ |
神社コード |
林田八幡神社 |
6316302/本務 |
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所在地 |
679-4215
姫路市林田町八幡749 |
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電話番号 |
079-261-2556(みむら) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
10月第2日曜日 |
例祭の
通称 |
例大祭(秋祭) |
交通公共 |
姫路駅より神姫バス林田経由山崎行き「八幡神社前バス停」下車北へ徒歩約5分 |
交通・車 |
姫路北バイパスより29号線、北へ10分 |
駐車場 |
あり(50台) |
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主祭神 |
品陀和気命 ホムダワケノミコト |
配祀神 |
足仲彦命 息長足姫命 五十猛命(中臣印達神社)
【タラシナカツヒコノミコト オキナガタラシヒメノミコト イソタケルノミコト 】 |
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祭記事 |
◆中臣印達祭(4月15日)当年の作付けの稲の品種を占う祭りとして早稲、中稲、晩稲の稲穂を供え、豊作を占い氏子の人たちが撤饌として稲穂を持ち帰り播種する。
◆例大祭(秋祭り)当家祭 例大祭の一週間前に当番自治会の中の選ばれた家に本殿より大御幸され、一日をもてなしをして、里の様子を眺め御心を安らかにおおましいただき、夕刻に本殿にお供をしお還りの神式をする。
◆厄神祭(2月19日)江戸時代より続く厄除け祭、早朝より厄除け祈祷を行う。地元の厄年(男)総出で樽酒、おでんの振る舞い、福引、大もちまき等で行われる。多数の参拝者で賑わう。 |
由 緒 |
寛平5年(893)五月、林田庄内(今の林田町)の有志36名により、国土安穏と子孫繁栄の為、神祇に祈らんとする念が強かった。その時、今の鎮座地の峯に鈴の鳴る音が頻に聞こえ、東の峯に鉾が立ち、西の峯に白羽の矢が立った。人々はこれを神を祀るべき地の瑞兆として評議一決し、山城国石清水八幡宮の分霊を勧請して奉る為に、この社地より南十町の所に湧出する泉(塩阜)に沐浴潔斎して、山城国男山に上り、八幡宮の分霊を勧請具奉して還った(寛平5年8月15日)(893)。同月28日、社地を定め幣物を捧げ、再び9月2日に三村左近藤原兼久以下35人が列座し、神酒を捧げ、同月8日に仮殿を設けて遷し奉る。これが当社の創立である。
延元元年(1336)新田義貞が戦勝を祈願して「神祇」の二大文字額(弘法大師の書)を納めた。また、江戸時代には池田輝政が当社を崇敬し、木製の高麗狗二躯を奉納した。
林田藩主の建部公は、8代250年の間、明治維新まで代々当社を産土神とし、祈願所として強く崇敬し、石灯燈等の奉納がある。 |
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