マウラジンジャ 神社コード
真浦神社 6316260/兼務
所在地 672-0101
姫路市家島町真浦597-1
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電話番号 079-325-0365(家島神社)
HP
通称名
例祭日 11月3日
例祭の
通称
交通公共 姫路港より汽船約25分、「真浦港」下船、徒歩2分
交通・車
駐車場
主祭神 奥津彦神  オキツヒコノカミ
配祀神 奥津姫神                     
【オキツヒメノカミ                     】
祭記事
 夏の家島神社の大祭で奉納される県重要無形民俗文化財の獅子舞はこの地区で伝承されたもので、夏に当神社にも奉納されている。

 境内に恵美酒社と三社宮があり三社宮は播磨國総社の御分霊を勧請したものである。また、境外末社として海神社を祀り、近くには「どんがめっさん」と呼ばれる磐座も祀る。
由 緒
 家島本島真浦の中心に位置し、家島神社の摂社として祀られてきた。以前は、荒神社と呼ばれていたが、明治になって真浦神社と改称された。

 境内の後背地は城山と呼ばれ、桜の名所となっており、頂上からは、家島港内を一望できる。

 家島の基幹産業として海運業・漁業・採石業が挙げられるが、海運業の一大拠点がこの真浦地区である。船舶関係の就業者は正月2日は乗り初めと称して必ず真浦神社に参拝してから初出する。

 旧のご社殿は、弘化5年(1848)に建立されたが老朽化が著しく、平成16年(2004)、御本殿以下主要建物の改築及び境内地整備が行われた。改築に際しては尾州楢材が使用され、現在の建築技術が結集されている。
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