フクドマリジンジャ |
神社コード |
福泊神社 |
6316253/兼務 |
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所在地 |
671-0112
姫路市的形町福泊402 |
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電話番号 |
079-254-0613(湊神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
10月14日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
◆山陽電鉄「的形駅」より南西へ徒歩約25分
◆市バス的形循環線「福泊バス停」下車すぐ |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
応神天皇 オウジンテンノウ |
配祀神 |
神功皇后 仲哀天皇 市杵島姫命
【ジングウコウゴウ チュウアイテンノウ イチキシマヒメノミコト 】 |
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祭記事 |
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由 緒 |
古来有名な「摂播の五泊」のうち「韓泊」が福泊の旧名だと伝えられる。福泊の産土神で、神功皇后が三韓征伐の際、軍団をとめ誉田別命懐胎の腹帯を召されたという。そこで平安時代に皇后、応神、仲哀の三柱を奉祀し、前の池に市杵島姫命を祀る。
鎌倉時代、乾元元年(1302)安東蓮性が福泊港の二町余り沖合に大石を積みあげて人工の島を築き、島内に大船を停泊させるよう大工事を行った。これで福泊は商人や海運業者の家・倉庫が建ち並び当社も大いに栄えた。(『峰相記』)
江戸時代には大帯神社と称し社領一石、真言宗の神宮寺が兼帯していた。(『播磨鑑』)
神宮寺は明治19年(1886)に廃寺となり、境内の祇園社で毎年賑やかに祇園祭が行われたが、昭和初期に頽廃した。また、前の池の市杵島姫命は当社に合祀。
平成13年(2001)、当社本殿は姫路市の重要文化財に指定。本殿は16世紀中頃、室町・戦国時代の建築と推定され、姫路市内に残る数少ない一間社隅木入春日造である。今までに修理が施されてはいるが、正面上部の蟇股など細部に独特の工夫が凝らされ、意匠的に優れたものである。 |
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