オオトシジンジャ 神社コード
大歳神社 6316213/兼務
所在地 671-0218
姫路市飾東町庄514
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電話番号 079-225-1792(大年神社)
HP
通称名
例祭日 10月体育の日
例祭の
通称
交通公共 姫路駅より神姫バス「豊国西口バス停」下車徒歩約5分
交通・車
駐車場
主祭神 大歳神  オオトシノカミ
配祀神                      
【                     】
祭記事
 往昔は陰暦9月9日の節句祭であったが、近年10月17日と改まり、終戦後は10月15日祭礼に統一されていたが、昭和49年(1974)より体育の日に祭典を行うようになった。
由 緒
 昔は飾東郡に所属していた。市川左岸の河岸段丘上に位置し、東は豊国村、北の山上には赤松貞範が築いた庄山城の跡がある。

 元大字の西の田の中にあったが、元禄年間(1688〜1704)今の地に遷座。社跡は今も塚として残りその近傍には宮の前、宮の裏、宮の西、宮の東の字あり。元文年間(1736〜1741)寳鏡寺宮より正一位の額を賜る。庄及び上原田の西部(昔の星田庄)の氏神で、祭神は素盞嗚尊の子・大年神同胞神宇迦之御魂神、子御年神等と共に穀物守護の神が祀られている。『花田史誌』。本殿の西脇に二つの末社を配し、東の棟札があり、西は住吉神社(あるいは西御前と呼ばれる社)で宝暦9年(1759)建立の棟札があって、ともに覆殿に入る。双方とも一間社流造の正面階段を省略した見世棚造である。八幡社の祭神は応神天皇、九頭竜大権現が祀られ、住吉神社の祭神は大市比売命が祀られている。

 星田の地名は河内物部氏の本拠地、今の交野市にその名が残っている。
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