カノウジンジャ 神社コード
加納神社 6316201/兼務
所在地 671-0252
姫路市花田町加納原田161
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電話番号 079-222-4859(日吉神社)
HP
通称名
例祭日 10月体育の日の前々日
例祭の
通称
交通公共 ◆国道2号線「市川橋東詰」北へ徒歩15分
◆姫路駅より神姫バス「一本松バス停」下車徒歩20分
交通・車
駐車場
主祭神 加納大神  カノウノオオカミ
配祀神 軻遇突智神 市杵嶋姫命 波比岐神 栄井神 阿須波神 生井神 岐神 豊宇気姫神 水波能売神             
【カグツチノカミ イチキシマヒメノミコト ハヒキノカミ サクイノカミ アスハノカミ イクイノカミ フナドノカミ トヨウケヒメノカミ ミズハノメノカミ             】
祭記事
由 緒
 当社の祭神加納大神は神体が地蔵尊である。永享5年(1434)以降、当時の権勢者加納某により当地域は開拓されたが、開拓が進むにつれ灌漑用水が不足し、農民が困っている時、夢に出て来た地蔵尊(愛宕権現の本地仏で化身の勝軍地蔵尊)が「我が錫杖を曳くところに溝を掘れ」と悟した。翌朝その筋跡を辿って行くと、その源は花田の淵であった。延々15〜6丁に及ぶ溝筋が完成すると、託言通り全地域に水が潤い、喜んだ農民が感謝の意を発露しょうと地蔵尊の姿を彫んで黄金の錫杖を持たせ氏宮の神体とし、加納氏の徳を慕って加納大明神と称えた。後にこの錫杖は盗難にあい、今はない。

 創建は不詳。もとは愛宕権現を祀り愛宕社と称したが、現在地へ遷った際、加納大神を主祭神とし愛宕社を末社とした。厳島神社は享保11年(1726)弁財天社として創建され、神仏分離の際改称された。昭和10年(1935)愛宕神社と厳島神社を合祀、さらに大正初期に村内各所に祀られていた6社を境内に合祀した。高畠の住吉神社は7月28日に夏祭が行われている。

 又、境内にある行者堂では、3月15日に隣接する本覚寺により団子祭が行われている。
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