タカノキジンジャ 神社コード
高ノ木神社 6316200/兼務
所在地 671-0256
姫路市花田町高木149
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電話番号 079-222-4859(日吉神社)
HP
通称名
例祭日 10月体育の日の前々日
例祭の
通称
交通公共 姫路駅より神姫バスレザータウン高木行き「高木公民館前バス停」下車徒歩3分
交通・車
駐車場
主祭神 聖神  ヒジリノカミ
配祀神 須佐ノ男神 菅原道真 稲荷大神                   
【スサノオノカミ スガワラノミチザネ イナリノオオカミ                   】
祭記事
由 緒
 『播磨国風土記』の「飾磨郡小川里」条「高瀬村」が高木の地と推定される。法華山から書写山に向かう巡礼道が石積山麓の北、松瀬(松ヶ瀬)で渡しになっていた。松瀬には当村はじめ九ヶ村に水掛かりの花田井の樋門がある。石積山は江戸時代の『播磨鑑』に高木古城跡とし「親方仁」の呼称を伝え、応仁の乱で播磨に入国した赤松政則が陣を構えた「石積城」「石積陳(陣)」と考えられる。『陰凉軒日録』に長享元年(1487)閏11月29日条に石積城中一室で赤松政則の亡父33回忌の来賓への対応を記す。

高木の村名は慶長年間に現れ、高木三社といって、高木鞣の祖とされる聖神を祀る聖神社(南の宮)、須佐ノ男神を祀る大将軍神社(中の宮)菅原道真を祀る天満神社(北の宮)がある。

聖神社は大正13年(1924)地区改正事業に際し大将軍神社に合祀。昭和39年(1964)天満神社に合祀され高ノ木神社となる。

聖神・須佐ノ男神・天神の三座を祀り、境内社に菅原稲荷大神がある。境内には明治2年(1869)の鳥居と石灯籠、昭和2年(1927)の力石があり、力石奉納額が拝殿に掲げられている。
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