ハチマンジンジャ 神社コード
八幡神社 6316187/兼務
所在地 671-0247
姫路市四郷町東阿保1453
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電話番号 079-245-2536(麻生八幡社)
HP
通称名
例祭日 10月上旬の日曜日
例祭の
通称
秋祭
交通公共 姫路駅より市バス「光大寺バス停」下車徒歩5分
交通・車 駐車場が無いので車で行けません。
駐車場
主祭神 品陀別命  ホンダワケノミコト
配祀神                      
【                     】
祭記事
 例祭は10月上旬の日曜にあり、他に7月4日に湯立神事も行われる。
由 緒
 当社の鎮座地は市川下流左岸で阿保橋南方の仁寿山西麓の奥まった所に位置する。東阿保光大寺、新田の氏宮として祀られてきた。創建時期は不詳である。もともと当地域は早くから開けた土地で、すでに『播磨国風土記』に飾磨郡十六里の一つとして「英保里」が出てくる。また、平城天皇の皇子の阿保親王やその御子の在原業平の当地への巡行伝説なども残されている。

 当社は古くには「若宮八幡」とも呼ばれていたようであるから、どこかの八幡古社からの勧請によるものであろうが、どこから分霊されたのか不明である。江戸時代には東阿保村は妻鹿組(後に宇佐崎組)に属していたので、灘方面との繋がりが深い。とすれば、松原八幡神社の若宮であったかもしれない。当社は明治7年(1874)2月に村社に列せられ、大正6年(1917)9月に社務所を新築し、昭和4年(1929)6月に本幣拝の三殿を改築すると共に、玉垣も設置した。次いで昭和12年(1937)に、井戸屋形を新築している。その後、平成7年(1995)10月に幣殿拝殿と井戸屋形の屋根の葺替えと、他の破損箇所の修理を行っている。
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