イナリジンジャ 神社コード
稲荷神社 6316164/兼務
所在地 671-2201
姫路市書写1686
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電話番号 079-298-6355(すぎやま)
HP
通称名
例祭日 7月15日
例祭の
通称
交通公共 姫路駅より神姫バス書写西、山崎、古瀬畑、バーズタウン行き「書写バス停」下車徒歩10分
交通・車
駐車場
主祭神 宇賀之御魂神  ウカノミタマノカミ
配祀神                      
【                     】
祭記事
 昭和になってからは、7月15日に八王子神社での湯立祭終了後10時より稲荷神社祭が行われる。
由 緒
 創立年月日は不詳である。この地区も田井と同じように三つの呼称名がある。ミツモリさん・稲荷さん・荒神さんで、この地区の守護神であるという。この地は書写山の山麓にあって、東坂本の集落をほぼ見渡せる地にあり、中央にはむくの木や椿の常緑樹が茂り、その木の下に稲荷さんを祀る小祠がある。

 昭和5年(1930)1月に鳥居がつくられた。その建築の時に五輪塔が出土したと伝わる。

 各戸で祀る屋敷神として稲荷さんと地神さんがある。地神さんは祠はないが屋敷地の神として庭の隅の所に花を1日と15日に祀る。明治より大正にかけては次のような祭りがなされていた。2月初午、供物を祀り拝んだあと供物を配った。5月23日、田の神を迎える祭をした。11月23日、ニジュウソウといって豊作の感謝祭をしていた。この頃の祭の中心人物が祈祷師の森この氏であったのであろう。
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