オオトシジンジャ |
神社コード |
大年神社 |
6316156/兼務 |
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所在地 |
672-8014
姫路市東山568-1 |
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電話番号 |
079-245-0413(松原八幡神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
7月第1日曜日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
山陽電鉄「八家駅」より北へ徒歩7分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
大年大神 オオトシノオオカミ |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
7月の第1日曜日が例祭「湯立て」の神事が行われ、村の人々はこの笹の熱湯を浴びて夏季の健康のための厄破いをし、信仰を深めている。 |
由 緒 |
大年神社はこの灘地区に数社鎮座しており、石の宝殿の生石神社にみられる巨石崇拝より伺える古神道の信仰が、この地方にも広まっていたことが考えられる。
中でもこの東山地区にある大年神社は本殿、拝殿ともに大きく立派で境内も広い。
旧東山村に当たるこの地域は、松原八幡神社の氏子村として古くから栄え、松原八幡神社を中心として東にあるので東山村といい、天正の頃、秀吉によって追放された松原八幡神社の元の神官、神先・幡中・白井・白失の四姓の人達が東山村に住みつき農民となつた。このため、氏子意識が強く、今でも「宮元」と称し、灘まつりではこの四姓の末裔の人々が神輿の傍に付き従う。
また、江戸時代、姫路藩は京都の陶工を招き東山に窯を築き「東山焼き」と称した。当社の狛犬は東山焼きで貴重なものである。現在片方は姫路美術館に委託されている。これだけ大きく立派な社殿が建設されたのは、こうした古くからの神社への信仰の探さによるものと思われる |
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