ニジンジャ |
神社コード |
二神社 |
6316144/兼務 |
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所在地 |
671-1261
姫路市余部区下余部572 |
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電話番号 |
079-272-0664(魚吹八幡神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
10月第2日曜日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
JR・山陽電鉄「網干駅」より市バス余部廻り「下余部バス停」下車西へ徒歩10分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
伊弉諾命 イザナギノミコト |
配祀神 |
伊弉冊尊
【イザナミノミコト 】 |
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祭記事 |
10月の秋祭りでは、屋台が村中を練り出し、氏子中総出で斎行されている。 |
由 緒 |
地名辞典によると余部郷として平安期に存在し、八木家の和名類聚沙の書き抜き(931年以降)によれば、揖保郡19の里名の中に「餘戸、(余戸)」の名が記され、現・下余部の小字に浸(新)田・宮の元・下川原・井の坪・中州その他を記している。この下余部に鎮座される二神社は、伊弉諾命・伊弉冊命を御祭神として、夫婦円満・家内安全の神様を厚く崇敬されている。
また、余部郷土史(明治末期、数人で編纂)によると、天文年中(1532〜54)の岩見井溝灌漑地図には「上川原、上余部は殆んど中州の如く、北方より東方にかけて一水の流れを見る。其の流れ広からずと雖も普通の水路と大小を論ずべからず。蓋し、旧河川の跡なるべしと断じ、余部村の起源は遠く奈良朝の昔に在り」と記されている。
さらに、太子町にある文禄4年(1595)に作成された石見井・浦上井灌漑用水図では、上川原と上余部が完全に揖保川の中洲になっていることから、この年以降の洪水で中州と近辺が分断され、上の余部・下の余部と呼称されるようになったようである。 |
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