ブダイジンジャ |
神社コード |
武大神社 |
6316131/兼務 |
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所在地 |
671-1145
姫路市大津区平松131-3 |
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電話番号 |
079-272-0664(魚吹八幡神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
5月3日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
山陽電鉄「平松駅」より北へ徒歩5分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
素盞鳴尊 スサノオノミコト |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
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由 緒 |
当神社の起源を文献によって尋ねることは困難であるが、平松村が一つの聚落として形成される過程において、村の鎮守の神を祀った「鎮守の社」が始まりであろう。鎮守の神は、その土地を鎮護する「地神」でのちには「荒神」と呼ぶようになった。
荒神社を武大神社と呼ぶようになったのは明治初期からであろう。武大神社の祭神、素盞鳴尊は武勇に秀れた武の神で「武運を守る神」として明治国家の指導で皇室の系譜につながる神を祀るようになったと思われる。しかし、神社の呼び方は変わっても村人は“お荒神さん”と呼んで今日も親しんでいる。
境内に併祀されている金比羅大権現社は航海の安全を守る神として船人が最も尊崇する社である。平松村は、かつて船舶30隻余を有する要港であった。新宮藩年貢米積出しや、西播各地の産物の移出に舟仲間が活躍した。彼らが四国の琴平神社から金比羅大権現を勧請し港の一角に社を建立して航海の守護神としてきた。昭和33年(1958)、港の埋め立てに際し武大神社の境内に遷し、さらに平成5年(1993)県道の拡幅工事により300m北の現在地に武大神社と共に遷座された。 |
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