オオエジンジャ |
神社コード |
大江神社 |
6316119/兼務 |
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所在地 |
671-1231
姫路市網干区大江島541 |
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電話番号 |
079-272-0664(魚吹八幡神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
4月15日前後の土曜日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
山陽電鉄「網干駅」より南東へ国道250線を横断し徒歩約15分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
天児屋根命 アメノコヤネノミコト |
配祀神 |
武甕槌命 経津主神 姫大神 倉稲魂命 事代主命 素盞男命 大己貴命
【タケミカツチノミコト フツヌシノカミ ヒメノオオカミ ウカノミタマノミコト コトシロヌシノミコト スサノオノミコト オオナムチノミコト 】 |
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祭記事 |
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由 緒 |
当神社の鎮座する大江島は、もとは揖保川と大津茂川の河口に形成された島で、「生い島」から転じたという。平安時代は藤原氏の荘園「大江島荘」があり、この付近が中心地だった。藤原氏は、ここに統治の一手段としてその氏神・春日神社をお祀りしたことが記録されている。
各御祭神は、村人の信仰による勧請と推察される。村内には合祀令まで三カ所に四社があったが、現在地に統合された。稲荷神社の本殿を移築し、拝殿・鞘殿は明治39年(1906)上棟された。魚吹八幡神社の記録によると、「明治四十一年稲荷神社、恵美須神社、春日神社、金刀比羅神社を合祀」とあり、また「明治四十五年七月二日社号を大江神社に改称する」と記録されている。ちなみに現在地には、三社大明神(住民は親しみをこめて“明神さん”と呼ぶ)が祀られていた。
御本殿には京都の二条東新地多門町の大仏師の作になる享保5年(1720)の神像一対と、姫路の茶町の大仏師作の天保15年(1844)の神像が伝わる。
境内には文久2年(1862)銘の玉垣がある。また、廃社になった荒籬大明神の大幟りも保存されている。 |
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