イナオシャ |
神社コード |
稲生社 |
6316110/兼務 |
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所在地 |
672-8052
姫路市飾磨区玉地84 |
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電話番号 |
079-235-0098(恵美酒宮天満神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
3月第3日曜日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
山陽電鉄「飾磨駅」より徒歩約5分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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祭記事 |
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由 緒 |
飾磨の玉地向島の地は姫路藩主、池田三左衛門輝政(慶長18年正月25日歿 享年50才)が飾磨に通ずる運河(三左衛門堀)を起こさんとして、播磨・備前・美作三国の人々を使用し工事を起こした時、当時飾磨より出向く人々は毎日帰宅の時には自分の肩に一袋ずつの砂土をかついで帰り、入り江であったこの地を埋め立てて我が家に帰る。こうして細江であったところはたちまち島となり陸地を形成した。この島を玉地の人達は向島と名づけた。
この向島の面積は東西73間、南北94間で、後にこの島に姫路藩の船役所を設け守護神として稲荷大神を祀ったといわれている。
天保7年(1836)姫路藩は大飢饉のため困窮し、新たに藩主の命により新田開発の事業を姫路平野町住太物尾山本左兵衛と酒造屋井上源三郎に命じて妻鹿新田開発を執り行った。これを太平新田という。この両人が当社に参拝され社頭に石灯籠を寄進されている。
安政6年(1859)藩の船溜まりに於いて西洋型帆船・神護丸(恵美酒宮に絵馬あり)金華丸を建造する事となり、現在の地に奉遷された。 |
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