スガワラジンジャ 神社コード
菅原神社 6316092/兼務
所在地 671-1156
姫路市広畑区小坂236
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電話番号 079-236-0853(廣畑天満宮)
HP
通称名
例祭日 10月体育の日の前の土曜日
例祭の
通称
交通公共 ◆山陽電車「天満駅」より東北へ徒歩15分
◆JR「はりま勝原駅」より東南へ徒歩15分
◆市営バス「西小坂停留所」より南へ徒歩5分
交通・車 姫路バイパス姫路西ICから県道417号線を南下し
京見橋西交差点を右折し早瀬町北交差点を左折
小松交差点を右折し広畑自動車学校を目指す。
当神社は自動車学校の50m東に位置します。
駐車場 あり(神社前にある公民館に駐車可能)
主祭神 天満大神  テンマンオオカミ
配祀神                      
【                     】
祭記事
【夏祭】
 一般に言われている天神祭で神事は24日行い賑い事は直近の土曜日に行います。

【秋祭】
 10月の体育の日の前の士・日に屋台3台ダンジリ1台が出ます。本宮には隣町則直と合同で神社北側公園にて屋台練を行います。日の出・青年会が「伊勢音頭」に合わて行う幟練は勇壮です。

【新年祭】
 1月1日午前O時より行いお神酒等が振まわれます。

【厄除祭】
 1月中旬の日曜日に行い前日には餅をつき、厄除祭当日厄の人が餅を撤きます。

【初午祭】
 2月初旬の日曜日に行います。
 「山藤稲荷」が祀られ商売繁盛・豊作等を祈願します。
由 緒
 小坂菅原天満神社は、広畑区最西に位置する。

 伝承によれば菅原道真公が九州へ遷の途中、播磨灘で暴風雨に遭い、荒れ狂った海を鎮める為に自刻の荒削の木像を海に流された。その木像が我久が渕(現在の高浜町辺)に漂着し、小坂の里人が付近を通りかかったところ、何処からともなく聞こえてくる楽の音に誘われるままに歩いて行くと、渕に浮いていた木像に出会い畏る畏る持ち帰り、当社で祀った。その木像が荒削のことから「荒木天神」とも呼ばれている。

 当社の形態は本殿を中心とし東側に国主神社・稲荷社・金刀比羅社、西側に神宮遥拝所・桜の宮・八幡宮の小宮がある。小宮の中の桜の宮には町内の戦死者をお祀りしている。

 境内北東隅にある国主神社は、農村であるが故、小石の祠であるが古くから農耕神として祀られている。非常の際はこの石祠が広がり、氏子みんなが避難できるという伝承がある。

 金刀比羅社の狛犬は天明4年(1784)の年号があり、市内の狛犬の中でも古いものである。元は神社前にあったものを昭和17年(1942)に現在の位置に移設した。
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