オオトシジンジャ |
神社コード |
大年神社 |
6316086/兼務 |
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所在地 |
672-8023
姫路市白浜町乙433 |
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電話番号 |
079-245-0413(松原八幡神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
11月15日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
山陽電鉄「白浜の宮駅」より徒歩10分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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祭記事 |
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由 緒 |
創立年代は不詳である。社殿は縦が1間3尺、横が1間3尺。姫路市白浜町の宇佐崎川の川口に近い畔に位置し、現在も崇敬者が多い。姫路市南部の現在の灘地区に大年神社は数社あるが、どの神社も古く、創立年等詳細は不明である。棟礼によって再建や修築の年次が分かる程度である。
古老の言い伝えでは、江戸時代この神社のお世話をしていた孫太夫という人が、松原八幡神社の御朱印領地六十石のうち、畑高の1斗6升をもらって維持してきたものと言われている。この孫太夫とは、松原八幡神社の神官の取りまとめをしてきた河野一族の人かと思われる。
戦国時代、播磨の赤松円心は松原八幡神社を崇敬し多くの荘園を寄進した。千石千貫と称された社領地を管理したのは、四国伊予から赤松氏を頼ってやって来た河野氏であったと考えられる。
秀吉によって社領地が削られ、江戸時代は松原山八正寺によって管理された中、領地内の大年神社はこの孫太夫によって守られ現在に至っている。 |
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