コトヒラジンジャ |
神社コード |
琴平神社 |
6316085/兼務 |
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所在地 |
672-8023
姫路市白浜町甲395 |
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電話番号 |
079-245-0413(松原八幡神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
7月9日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
山陽電鉄「白浜の宮駅」より徒歩5分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
大物主命 オオモノヌシノミコト |
配祀神 |
事代主命 長壁姫
【コトシロヌシノミコト オサカベヒメ 】 |
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祭記事 |
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由 緒 |
創立年不詳。社殿は現在、白浜町の旧中村の自治会が諸事奉仕している。ちょうど中村川が播磨灘に注ぐ川口に位置し、往古、松原八幡神社の境内地の東南の端に位置したことから、瀬戸内海を介して讃岐の琴平本宮を遥拝するために建設されたものと伝えられている。
瀬戸内海に面した現在の白浜町を中心とする地域は、漁業や海運業が発達し、海に関わる仕事に就く人が多く、海難に遭って命を落とす人も多かったとされる。
江戸時代、全国的に金比羅詣が流行し、当地方でも海に関した仕事の人々はこぞって金比羅詣でに参加したのではないかと考えられる。
また、塩田開発の歴史が古い当地方は、同じく塩田業をもつ讃岐地方と縁が深く、当地に移り住んだ人も多い。現在では、当地方も漁業や海運業に携わる人が激減し、昔のように崇敬者が多くないため、中村自治会が全面的に支援して例祭などを行つている。
江戸〜昭和初期までは、当地方では海で生きる人々の守神として信仰を集め、播磨灘に臨み琴平本宮を遥拝する清らかな神社であったと考えられる。 |
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