シンメイジンジャ 神社コード
神明神社 6316061/兼務
所在地 670-0925
姫路市亀井町101
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電話番号 079-224-1111(総社)
HP
通称名
例祭日 7月15日・16日
例祭の
通称
交通公共 姫路駅より神姫バス「東駅前町バス停」下車北へ徒歩3分
交通・車
駐車場
主祭神 天照大神  アマテラスオオカミ
配祀神 菅原道真公                     
【スガワラノミチザネコウ                     】
祭記事
 毎月15日の月次祭や夏祭の祭礼には町内氏子崇敬者らにより多くの参拝客で賑わい、盛大に執り行われている。
由 緒
 もとは摂津国東成郡玉造にて村上天皇(62代、946〜967)の御代、康保年鑑(964〜968)に建立され、天正年間(1573〜92)、信長の時代に石山本願寺の合戦を避けるために当地に遷された。創建以来商売繁盛・悪疫退散の神として霊験著しいとされ、崇敬を集めてきた。

 明治42年(1909)、県令により
 無格社(兵庫県神社誌)で維持が困難だった当社は、有格神社に合併すべしとの示達があったが、町内審議の上、社殿を改築・玉垣を一新するなどして存続した。昭和20年(1945)の空襲で焼失した折りも直ちに本殿を再建するなど町内の崇敬は厚い。

 末社に御酒天満宮として菅原道真公を奉斎。現社殿の西側は嵯峨如意山法憧寺の末寺跡となっており、神仏習合の名残とされている。

 神明神社が鎮座する「亀井町」は姫路城南の外曲輪に位置する町人町で慶長6年(1601)の町割で成立した。この町名の由来は亀のいる井戸があり、そこから起こった名であるといわれている。
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