トモタジンジャ 神社コード
鞆田神社 6316045/兼務
所在地 670-0955
姫路市安田2-30
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電話番号 079-281-0386(鞆田神社奉賛会・宝角)
HP
通称名
例祭日 10月第2土・日曜日
例祭の
通称
秋祭り
交通公共 山陽電鉄「手柄駅」より東へ徒歩約3分
交通・車 姫路市役所より約100m北へ、西側に曲がりすぐ
駐車場
主祭神 市杵島姫命  イチキシマヒメ
配祀神 誉田別尊                     
【ホンダワケノミコト                     】
祭記事
1月1日 元旦祭
2月   節分祭、厄除祭(八幡社)
7月   湯立て
8月   千燈明祭
9月   八幡祭
10月(第2土日) 秋祭り
12月31日 大祓式
毎月1・15日 月次祭

秋祭りは夜宮、昼宮共、数町で盛大に屋台の煉合わせを行なっている。
由 緒
 創建年は不詳。言い伝えでは、以前は約4km北の「桑原村」(現在の西中島に桑原・友田の字がある)に鎮座していたが、川の氾濫でご神体が「友田」(現在の東延末1丁目・駅南大路西辺)に漂着し、里人達が祠を建てて、鞆田大明神と名付けたことに始まると云う。

 天正の頃(16世紀後半)安田の集落は「石田村」と呼ばれ、祠の西に住置していたが、播磨街道筋が町場となり、その傍に村人が移り住むようになり、その字名によって「安田村」の起こりとなった。

 その後、神社は約200m南の「堂の前」(現在の東延末3丁目・駅南大路東辺)に移動し、元の場所を元宮(猫山とも呼ばれた)と呼び、西側の川は友田川と呼ばれた。

 明治に至って社名を「友田神社」とし、明治7年(1874)村社となり、また「若宮の森」(現在の安田1丁目・駅南大路片)にあった若宮明神が合祀され、境内社「八幡社」となった。

 明治30年(1897)3月1日、本殿以下悉く焼失したが、同年9月26日には再建された。

 戦後、社殿が荒廃していたのを、昭和37年(1962)5月、約300m南西の現在の地に再建して遷座し、昭和57年(1982)鞆田神社の名称に改められた。
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