ホウジョウテンマングウ |
神社コード |
北条天満宮 |
6316041/兼務 |
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所在地 |
670-0947
姫路市北条宮の町369-1 |
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電話番号 |
079-235-0098(恵美酒宮天満神社) |
HP |
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通称名 |
天満神社 |
例祭日 |
10月8日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
JR「姫路駅」より東、朝日橋より南へ300m |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
菅原道真 スガワラノミチザネ |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
毎年1月10日を「おとうの日」といい、現在もこの言葉は残っている。 |
由 緒 |
延喜3年(904)菅公59才で薨去されて後、天喜元年(1053)3月に藤原頼通が宇治鳳凰堂を建立した時には既に北条天満神社はあったようである。
八ツノ宮(亀山御坊の東北)からこの地まで竹薮が続き、市ノ郷・阿呆村は市川東岸にあり、黒石の西を市川は流れていた。毎年人身御供を出す1月10日は村中悲歎にくれていた。それを不思議に思った一人の虚無僧が一匹の大いたちを退治して村人を救った。そのいたちは八つ目でこの大竹薮の主であったという。それ以来その虚無僧を村の恩人として遇し後に塚を造り、以後虚無僧山(今の塚碑より70m南)と呼んだ。
この事があってから、神社では「御当を練る」という行事が始まり、同時に武者講を造り後、毘沙講となった。保元2年(1158)の事である。現在講田の名で残っている田畑があるが、それは当時般若田又は毘沙田といった名残りである。
また、当時は神佛混淆で神社と寺を同所に祀り、当神社の境内には「正覚院」という寺があったが明治になって寺はなくなった。 |
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