カスガジンジャ 神社コード
春日神社 6316037/兼務
所在地 670-0964
姫路市豊沢町195
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電話番号 079-235-0098(恵美酒宮天満神社)
HP
通称名
例祭日 10月8日
例祭の
通称
交通公共 JR「姫路駅」南口より徒歩5分
交通・車
駐車場
主祭神 武甕槌命  タテミカヅチノミコト
配祀神 天児屋根命 布都主命 布都主命 比売神                  
【アメノコヤスノミコト フツヌシノミコト フツヌシノミコト ヒメノカミ                  】
祭記事
由 緒
 春日神社は武甕槌命(武勇の神)天児屋根命(中臣、藤原の祖神)、布都主命(刃剣の神)、比売神を祀る。『播磨鑑』によれば、八木春日ともいい、神功皇后が麻生山に御座の時、大巳貴命(別名大国主命)に告げて八木杉を植えさせ、寛和2年(986)8月7日、巨智延昌が勧請して祀ったと伝えられている。江戸時代には板倉勝重より四石八斗九升の社領を寄せられた。『正保郷帳』に芝原村高二百七石二斗六升の内、高四石九斗八升春日領と記載されている。

 また『播磨名所巡覧図絵』には春日明神として、「春日の荘芝原にあり。例祭七月廿七日には妻鹿浦海中、鳥井崎へ神事あり。三月十五日は八杉の御旅に幸す。この時、競馬あり。六月九日・十五日は神前の踊りの馬場にて、藤の花を造りかざして踊る。十五日には、行矢祭とて、流鏑馬有りしが、今は怠りぬ。」と記されている。「春日社芝原村八木春日人云 板倉伊賀守殿御證文社領四石九斗八升」と記されている。

 しは原のこゝの宮井の春の日は 誓ひもさそな神の名のみは

 いにしへの春日の神の光りにて 八杉の木々の夢に生しか
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