ハチマンシャ |
神社コード |
八幡社 |
6316023/兼務 |
|
|
所在地 |
670-0021
姫路市山野井町164 |
|
docomoはこちら。 auはこちら。 |
電話番号 |
079-291-1550(水尾神社) |
HP |
|
通称名 |
男山八幡宮 |
例祭日 |
2月18日〜19日 夜通し |
例祭の
通称 |
厄神祭 |
交通公共 |
姫路駅より市・神姫バス共に「市之橋バス停」下車北へ300m |
交通・車 |
姫路城より西へ500m、市之橋より北へ100m、文学館前を東へ10mで玉垣が見える。 |
駐車場 |
あり(30台)但し連絡のこと |
|
主祭神 |
応神天皇(誉田別命) ホンダワケノミコト |
配祀神 |
息長帯姫尊(神宮皇后) 比売大神
【オキナガタラシヒメノミコ(ジングウコウゴウ) ヒメノオオカミ 】 |
|
祭記事 |
他に9月敬老の日は、観月祭を斎行す。氏子の出店をはじめ、清興催物で夕刻より賑わしく行われます。
例大祭の厄神祭は2月18日10:00〜19日15:00まで夜を通して参拝者の厄除けを行い、狭い境内に善男善女で満ち溢れる盛況です。
石段148段を登ると姫路城天守閣が真横に見え絶景。 |
由 緒 |
男山(海抜56m)から眺む初日の出は、姫路城の天守附近から昇天し、正に絶景である。
自然林のこぼれ陽の中、石段を上りきり著名な石鳥居をくぐると目前に拝殿を仰ぐ。当社は遠く貞和元年(1345)国家の守護神としてその名を高い京都の石清水男山八幡宮より勧請された。文明元年(1469)大改築の記録も残されているが、正徳6年(1716)3月15日第13代城主、榊原政邦は姫路城の守護神として新社殿を寄進建立した。石鳥居に刻まれた銘文は今も政邦の願いが偲ばれ、金箔壮巌な御神鏡も奉納し、家中諸士から石灯籠、絵馬が奉納され極めて壮麗であったと言われている。
政邦が雄徳山(男山)八景を詠み、大掛軸に和歌一巻を添えて奉納。その内の一首、雄徳青松「仰げなお恵べは高し男山、峯にさかゆく松のみどりは」は有名であり、その後、代々の城主の尊崇も厚く、特に能面掛け神事が明治初年(1868)まで長く斎行された。
昔から姫路城の姫山に対し夫婦山である男山に鎮座されたことから、崇敬者も歴代城主から庶民まで「男山厄神さん」と親しまれている。現社殿は平成2年(1990)9月再建。 |
|
Copyright (C) 2008 兵庫県神社庁
All Right Reserved, 記事・写真の無断転載を禁じます。 |
|