イチノミヤジンジャ 神社コード
一之宮神社 6311143/兼務
所在地 673-1311
加東市天神601
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電話番号 0795-47-0130(一之宮神社)
HP
通称名
例祭日 10月第1日曜日
例祭の
通称
秋まつり
交通公共 ◆中国自動車道「東条バス停」より北東へ
◆神姫バス「天神営業所」より北へ徒歩15分
交通・車 中国自動車道「ひょうご東条IC」信号左折県道17号線を社方面。「天神北信号」を右折、「持鹿寺」の看板を左折
駐車場 あり(10台)
主祭神 素盞嗚大神  スサノオノオオカミ
配祀神 大国主大神 事代主大神                    
【オホクニヌシノオオカミ コトシロヌシノオオカミ                    】
祭記事
由 緒
 創立は不詳。和銅7年(714)頃成立の「播磨国風土記・端鹿の里」に記述ある由縁の神社である。
 伝承では、神代に素蓋鳴大神が天降りまして諸国巡見の際の休憩の地に、事跡を尊び奉祀したのが当・一之宮神社。その後、人皇第10代崇神天皇の御代に御子の大国主大神・御孫の事代主大神を配祀す。
 中世は神仏習合により、祇園系の一之宮牛頭天王社として信仰の中心となる。
 現在の本殿は徳川幕府下の正徳4年(1714)に再建された。
 明治7年2月 村社に列せられた。


 中世は祇園系の社として繁栄したが、御祭神から出雲系の社であること明確なり。西向きに建う社殿は珍しく、出雲に対する占くからの関係を維持して出雲地方を向いていると考えられる。

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